感性・潜在能力最大化ポイント!!!
ミスの原因を知ると、身体が勝手にミスを防いでくれる(スイングのことを考え過ぎずに、潜在意識と潜在能力を信じる)
ホールを重ねるごとに調子が悪くなる。そんな方へのアドバイスです。
(考えられる原因)後半、身体が動くようになって、”動き過ぎる”から。
バックスイングで身体が動き過ぎると、アドレスの位置に戻す作業が増えてしまう。
身体の動きが悪い朝イチがちょうど良いのかも。
身体の動きが悪い朝イチは、大きく身体が動かないので、バックスイングでアドレスからズレる動きも少なくなります。
そのため、アドレスの位置に戻す作業も少なく、ナイスショットが出やすいのです。
身体が動かないため、無意識に”スリークウォーターショット”になっているのかもしれませんね。
※スリークウォーターショット:振り幅が4分の3でのショット。方向性が良いと言われる。
身体が動いてくると、いつものフルショットに戻ってきます。朝イチよりも、アドレスからズレる動きが増えてくるはずです。
身体が動いてきたら、バックスイングの位置や、アドレスと同じ位置に戻す再現性も再認識しましょう。
ブンブン丸になっていたら、1回、リセットですね。
慎重・丁寧に振っている朝イチ
朝イチからブンブン振る人はあまりいませんよね。
今日の調子を見極めるためにも、慎重に、丁寧に振っていると思います。
いつしかこの丁寧さが、薄れていくんですよね。
そうなると、動きやすくなった身体に合わせて、オーバースイングになってしまいます。
メンタルを整える
丁寧なスイングをする心構えは、1日中キープしておきたいですね。
軽く振っても、飛距離が変わらないことも多いです。
しっかりミートすることが大事で、思いっきり強く振ることが飛距離に直接結びつく訳ではありません。
”ミート率”
ボールの初速を、ヘッドスピードで割ったもの。1.4ぐらいの数値が出れば、合格点。
ヘッドスピードが、どれくらいの効率でボールに伝えられているかを測る指標。
芯に当てれば、ボールの初速は増えるので、ヘッドスピードを上げなくても、ミート率は上がる。
ヘッドスピードを上げても、芯を外すとボールの初速が上がらないので、ミート率は下がる。
芯に当ててボールスピードを上げる方が、賢明だと思います。
後半、身体を動かし過ぎないためのチェックポイント
トップの位置を素振りで確認。
身体が動き始めると、まずトップの位置が高く・深くなってきます。練習場でのスイングと同じトップの位置がMAXと考えた方がいいです。
それを越えると、動き過ぎになり、元のアドレスの位置へ戻すことが難しくなってきます。
素振りで、トップの位置を確認して、その地点を越えないようにしましょう。
イメージをしっかり作って、潜在能力を引き出す
素振りでしっかり本番のイメージを持つことが大事です。
イメージがしっかり出せれば、あとは身体が勝手に動きます。潜在能力を信じましょう。
スタンスを狭めにする
※スタンス:両足の幅のこと
スタンスが広い方が、身体が動きやすくなりなります。
身体が動いてきたなと思ったら、スタンスを少し狭目にすると身体の動き(特に上半身)を抑えることができます。
(まとめ)身体が動くようになって、”動き過ぎ”は禁物
ヒント1
トップがいつもより高く・深くなり、アドレスの位置に戻す作業が増えている。
ヒント2
トップの位置を素振りで確認し、そこを越えない。
ドライバーのコースでの修正方法は、こちらも参考に。👇
【知っていると安心】コースで当たらない時のドライバー修正方法
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