感性・潜在能力最大化ポイント!!!
ミスの原因を知ると、身体が勝手にミスを防いでくれる(スイングのことを考え過ぎずに、潜在意識と潜在能力を信じる)
私は、長年、フライングエルボーで悩んでいます。ついに原因に辿り着きました。
原因が究明できたら、治ったも同然!?
原因:身体と右肘の距離が離れていくから。
フライングエルボーを再現してみる
右肘が身体から離れていくと、肘が横を向く
アドレスの身体とグリップの位置をキープし続ければ、頭の真上から見た時、グリップは真円に沿って動きます。(上図左側、真円は黄色)
右肘が身体から離れないと、バックスイングの回転運動中に、右肘が曲がって下を向きます。(上図左下)
右肘が、上手にたたまれている状態です。ダウンスイングで、ヘッドをコントロールしやすく、パワーロスもしない、大変綺麗な右肘の使い方です。
逆に、右肘が身体から離れていくと、肘が横向きになります。(上図右側の赤線の動き)
そして、右肘が上に浮いてきます。これが私のフライングエルボーの原因でした。
右脇を締めろ!とよく言われますが、それは、右肘を身体から離さないと同じことかなと思います。
脇を締めろと言われても上手にできない人は、右肘と身体の距離をアドレス時点から変えないと意識すると上手くいくかもしれません。
どこの部分を意識すれば、フライングエルボーにならないのかは、人それぞれです。
脇を意識する派もいれば、右肘と身体の距離を意識する派もいるわけです。
私は、右肘派です。笑
フライングエルボーになるスイングを再現することで、自分の何がきっかけで、フライングエルボーになるのかを発見してみましょう。
(セルフチェック①:どういう時に起きているか?)フェードで打ちたい時に発生確率が高い。
上図の黄色の真円からズレやすいのは、フェードで打ちたい時という気づきも出てきました。
フェードは、アウトサイドインで打ちたいので、右肘が身体から離れる傾向にあると思っています。
真円で振っていくという意識を持つことでも、フライングエルボーを解消できるのはないかと思います。
(セルフチェック②:どんなボールの時に起きているか?)大チョロをしてしまう。
私のフライングエルボーは、大チョロをすることが多いです。
肘が浮いてしまっているので、ダウンスイングが始まっても、クラブがなかなか降りてきません。
身体がボールの真正面に戻ってきても、クラブは全く戻ってきていません。
空振り寸前で、ボールの頭にやっと当たるというショットになります。
自分では、「超トップ」と呼んでいます。
この超トップは、ティーペグの5cm先に、ボールがワンバウンドしています。
ドライバーは飛距離を出すクラブのはずなのに、キャリー5cmで長年苦しんでいます。
これをやった途端に、ボギー以上が確定してしまいます。
(超トップに慣れ過ぎて、上手にボギーでまとめるリカバリーのスキルも身につきました。笑)
(Yoshの実践)右肘と身体の距離感を意識した結果
チョロ回数↓フェアウェイキープ回数増↑
Before | チョロ | フェアウェイキープ |
N=1 | 😢😢😢 | 😄😄😄 |
N=2 | 😢 | 😄😄😄😄😄 |
N=3 | 😢 | 😄😄😄😄😄 |
After | チョロ | フェアウェイキープ |
N=1 | 0 | 😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄 |
N=2 | 😢 | 😄😄😄😄😄 |
N=3 | 😢 | 😄😄😄😄 |
右肘のセルフチェックポイントは、自分に合っていました。
驚愕のフェアウェイキープ10回と、チョロゼロを達成。
もう少し様子を見てみますが、開眼した感があります。
フライングエルボーで悩んでいる人の一助になれば幸いです。
(まとめ)フライングエルボーの原因は、身体と右肘の距離が離れていくから
ヒント1
右肘が身体から離れていくと、肘が横に向き、浮き上がる(フライング)。
ヒント2
フェードで打ちたい時に発生確率高い(アウトサイドインの軌道が、右肘が身体から離れる動きを誘発)。
空振りの原因はコチラから。👇
ゴルフスイングの空振りの原因について
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