【力感のない綺麗なスイング】スイング中に、力を入れる瞬間・ポイント

【裏技】スコアメイク
こんにちは、数えきれないミスをは明日の糧にして、スコアアップに取り組んでいるYosh(よし)です。

感性・潜在能力最大化ポイント!!!
スコアメイクでの頭の使いどころは、スイングではなく、その日の自分の調子に合わせたゴルフをすること

Yosh
Yosh

上手な人たちは、軽く振っているように見えて、ボールは飛んでいます。力を入れていない訳ではなく、力の入れ方がポイントなんですね。

(力の入れるタイミング)ダウンスイングで右膝を通過してから、力を入れる

スイング軌道がほぼ確定した状態から、力を入れ始める。

切り返しから右膝までの間に、スイング軌道はほぼ固まる

ゴルフは方向と距離をコントロールするスポーツです。

両方を的確にコントロールすることがスコアアップに繋がります。

トップでの切り返しから、ダウンスイングでは、まず方向が決まり、その後、飛距離が決まります。

打ち出す方向はスイング軌道によって決まります。

そしてスイング軌道は、切り返しから右膝までの間で決まります。(上図:青矢印の区間)

上から見ると、アウトサイドか?インサイドか?
真正面から見ると、最下点のポイントがどこになるか?

これだけでも、9通りのスイング軌道があるのですが、どれになるかは、切り返しから右膝までの間で決ります。

打ちたい球筋によって、9つの中から、1つを選んで振っていく訳ですが、

力が入ると身体のセンサーが鈍る
乗せたいスイング軌道通りになっているかどうかを感じながらスイングをする必要があります。

力が入った状態だと、クラブがどこを通っているのかを感じることができないです。

感じることができないと、軌道修正ができません。

素振りでスイングチェックをしている時は、ゆっくり振っていますよね。

マン振りではスイングチェックができないのと同じことです。

感性を潜在能力を信じる
感じることはとても大事です。感じることで、身体が勝手に修正を入れてくれます。

僅か1秒未満のスイングを、頭で考えて、脳からの指令を出して身体を修正させることは、不可能でしょう。

右膝までは力を入れずに、スイング軌道を感じることが重要です。

スイング軌道が一度決まってしまえば、力を入れ始めて良いタイミングです。

大きな筋肉を使う。

右膝を通過してきたら力を入れ始める時ですが、使う筋肉は、大きな筋肉を使った方が良いです。

体幹と呼ばれる筋肉ですね。

大きな筋肉は、大きなパワーも生み出せます。

体幹を鍛えるトレーニングは、地味な動きだけどシンドイです。

軽く振っているように見えるのは、体幹を使ってスイングができているからなのです。

本人は、体幹を使って、シンドイのですが。w

小さな筋肉の、腕や手首の筋肉は使わない方がいいです。

手首の筋肉を使うとフェースが動く。
手首が返るとフックになります。筋肉の”柔軟性”を使って、自然なフェースローテーションをさせましょう。

腕に力が入ると棒のようになり、ヘッドが走らなくなる。力を入れずに筋肉の”柔軟性”を使って鞭のようにしなやかに使いましょう。

切り返しで力を入れるとパワーロス。

先に力を入れると、方向調整のために、パワーロスしてしまう。

切り返しでグッと力が入る人は、ダウンスイングの最後のインパクトで緩みがちになります。

緩むということは、パワーロスをしていることになります。

緩む理由は、方向性を出したいために、身体が修正反応をしているからです。

「このまま打つと違う方向に飛ぶ!」と身体が感じると、軌道修正しようと身体が動いてしまいます。

プロが打った瞬間にクラブを離したりしているのは、身体が勝手に反応しているからなんですね。

フィニッシュまで淀みなく振り抜くためにも、スイング軌道を固めてから、力を入れる。この順番が大切です。

(まとめ)方向/スイング軌道を決めてから、力を入れる

ヒント1

右膝を通過して(スイング軌道を固めて)から、力を入れる。

ヒント2

大きな筋肉(体幹)を使う。

ヘッドの走らせ方については、コチラで解説しています。👇
振り子運動とヘッドの走らせ方

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