感性・潜在能力最大化ポイント!!!
コースマネジメントでの頭の使いどころは、スイングをどうするではなく、コースの攻め方とクラブ選択
バーディーパットを決めるつもりが、まさかの3パットのボギーでガックリしてまう時ありますよね?
ガックリしないためのヒントを伝授します。
打ち急がず、ヘッドアップせず、40cmオーバーを目指す
いつものリズムで振れていない
打ち急いで、強めに当たる
バーディーが欲しいという欲が、普段のスイングを惑わせてしまいます。
メンタルを整えて感性を高める
普段通りに打てないとカップインはできないですね。
それぐらい、バーディーパットはゴルファーが渇望してやまないご褒美でもあります。
多くのケースでは、打ち急ぎが発生してしまいます。
心臓のドキドキが、スイングを急いでしまうのでしょうか。
「届かなければ入らない。」の格言の通り、カップに届かせたいのが、バーティーパットでもあります。
そして、さらに打ち急ぎが加わり、強くヒットしてしまうと、下手すると2mぐらいオーバーしてしまうことも。
これが、バーディーパットの怖いところでもあります。
2mのパットの成功確率は、30%ぐらいでしょうかね。
この悪夢のような3パットを喫してのボギーは、ファーストパット(バーディーパット)の距離感の問題が引き金になっています。
バーディパットは、いつも通りのスイングリズムで打つように心がけましょう。そうすると、1m以内には入ってくるはずです。
統計上カップインしやすい距離感は、40cmオーバーの距離感ということが出ています。
バーディーパットは、40cmオーバーの距離感で狙いましょう。
繰り返しますが、40cmオーバーの距離感は、振り幅で調整して下さいね。インパクトの強さで調整してはダメです。
いつも通りのスイングリズム、カップオーバー40cmの振り幅で、バーディーを掴み取りましょう。
結果を早く欲しがり、ヘッドアップ
バーディーパットを沈めたのを早く見たくなるんですよね。
そう思うと、ヘッドアップして芯を外してしまいます。
いつものボギーパットのように、ゆっくりとカップインを確認すればいいのです。
ダボパットだろうが、イーグルパットだろうが、同じ心境でプレーすることが大事です。
同じ心境であれば、同じスイングリズムで振ることができるようになります。
そのホールだけでなく次のホールのティーショットにも影響を及ぼす
バーディー逃しのパーと、3パットのボギーは雲泥の差
バーディー逃しのパーであれば、まぁしょうがないと思うことができ感情の波は穏やかですが、バーディー逃しのボギーとなると、もはや感情をコントロールすることができません。
落胆、怒り、後悔の感情が入り乱れてしまえば、少なからずティーショットに影響が出ること必至です。
バーディーパットは諸刃の剣
バーディパットは入れればスコアを1つ取り戻せますが、3パットまでしてしまうと、このホールBogeyで、さらに次のホールも危うくなります。
メンタルを揺さぶられる
気持ち的には、−1が+1になってしまったので、取り戻したいという思いが勝ってしまい、無意識にも、次のホールは攻め急ぎが出てしまいます。
バーディー逃しのボギーの時は、次のホールはボギーやダボが出てくる危険性が高いです。
前のホールを、パーであがっておけば、気持ちが焦ることはありません。
距離感・リズムを大事にして、3パットのボギーはなんとしても避けたいところです。
3パット防止はこちらの記事も参考に👇
【3パットしない】下りのパット編 下りのラインの入れ方
(まとめ) 打ち急がず、ヘッドアップせず、40cmオーバーを狙う
ヒント1
いつものリズムで振る。
ヒント2
次のホールの影響も考えておく。
コメント