感性・潜在能力最大化ポイント!!!
100点満点のスーパーショットよりも、80点のショットを安定して打った方がスコアメイクしやすい
ライが悪い時のアプローチショットの裏技を公開しちゃいます。
ボールに近づいてアドレスし、ヒールを浮かせて打つ。
※ライ:ボールの置かれている状態
※ヒール:クラブフェースのシャフト側に近い部分
ソールの面積を少なくすると、ヘッドが抜けやすくなる
※ソール:クラブヘッドの底の部分
ライが悪い状況でも、パター感覚で打てる。
上の写真のように、ソールする部分を減らすとクラブの抜けが良くなります。
深いラフで打ちにくい時に、この裏ワザは大活躍です。
1️⃣アドレスをボールの近くに極端に立って、
2️⃣クラブを短く持てば、
3️⃣自然にヒール側が浮きます。
このアドレスを作れば、あとは、パターの感覚で打てば10yぐらいは簡単に飛んで行きます。
打ち込みにいったり、すくいにいったり必要もありません。
ただ、パターのように打てばいいです。
地面に弾かれることもないので、ベアグランドや、薄い芝のライでも使えます。
本当に便利な打ち方です。
少し左に飛んで、ボールの勢いは弱め。
フェースが少しだけ被って当たってしまうので、ボールは少しだけ左に飛び出します。
ので、目標よりも少し右目を狙うとちょうど良いです。
芯に当たらないので、ボールの勢いは弱いです。ランはいつもの半分ぐらいのイメージです。
グリーン奥からのアプローチや、下りラインのアプローチでも使える打ち方になります。
プロのように、ふわっと柔らかいボールではありませんが、似たような結果が得られます。
グリーンを行ったり来たりするのは、スコアメークの天敵です。
この打ち方をマスターすれば、スコアが整ってくると思います。
方向、距離のばらつきが少ない。
パター感覚で打つので、方向性が良い。
パター感覚で打てばいいので、方向を出しやすいです。ロングパットの感覚でOKです。
ボールはあまり上がりませんが、10yぐらいはキャリーします。
10y先の落とし所のちょっと左目を狙って、振っていくだけです。
大きなミスに繋がる可能性は低いので、スコアをまとめていく上で、大変ありがたいショットになります。
芯に当てない前提なので、距離のばらつき少ない。
ザックリやトップが出にくいので、大体、8y-12yの間に収まります。
芯に当てない前提なので、強くヒットして(いわゆるパンチが入る)も大して飛びません。
上手く打てても、打てなくても、距離のばらつきは少ないです。
なので、私はライが良い花道からも使うことがあります。
パンチが入って大きくオーバーするのを避ける狙いですね。
ラフが想像以上に深くても、ヘッドの抜けがいいので、10y飛ぶ感じで打っても、8yぐらいは飛びます。大きなロスはしません。
この打ち方の良い点は、ショットの平均点の高さにあります。
方向と距離がそこそこのところに集まってきます。
100点満点のナイスショット狙いではなく、安定して80点が取れるアプローチの方法です。
(まとめ)ヒールを浮かせて打つと、方向も距離もそこそこの所に集まる
ヒント1
ヘッドの抜けが良くなるので、ライが悪い状況に影響されにくい。
ヒント2
パター感覚で打てるので、方向・距離のばらつきが少ない。
30yのアプローチで使える打ち方はこちら。👇
【再現性の高いアプローチショット】簡単ザックリ、トップ防止方法
コメント