感性・潜在能力最大化ポイント!!!
スコアメイクでの頭の使いどころは、スイングではなく、その日の自分の調子に合わせたゴルフをすること
中途半端な距離の打ち方が全く分かりません。
ハーフショットとクウォーターショットの間の距離は難しいね。
そこそこの精度で打てる打ち方を教えます。
ダメもとで、試してみてね。
ハーフショットのバックスイングで、クウォーターショットのフォローを取るだけ
フォローを大きくして、距離を伸ばす
インパクトでの距離調整よりも、フォローで距離調整をした方が確実
バックスイングを小さくすると、インパクトが緩みにくくなります。
緩む時に何が起きているかと言うと、バックスイング大きくなったら、「このまま打つと飛びすぎるっ!」って身体が反応した時なのです。
そして、ボールが飛ばないように、インパクトを緩めて、調整しようとして、緩みが出ます。
最初から緩んで打つと思っている人はいないので、緩むというのは、身体が”勝手に反応”しているんですね。
身体に勝手に反応させないためにも、小さなバックスイングを取ることがコツです。
小さなバックスイングにすると、今度は「もっと大きく打たないとっ!」と身体が反応してフォローが大きくなります。
ハーフショットから遠くに飛ばしたい分だけ、フォローを大きくすることで、中途半端な60〜70yの距離に対応できます。
距離感は、フォローの大きさで調整して、素振りでイメージを出しておきましょう。
スイングリズムはいつものハーフショットと同じ
スイングリズムは、いつも通りのハーフショットで大丈夫です。
しかし、左右対称ではないスイングになるので、スイングリズムが少し乱れやすいです。リズムを素振りの時に確認しておきましょう。
フォローを大きく振ろうとするイメージだと、リズムが取りやすいと思います。
距離のあるバンカーショットにも応用できる
フォローで距離を伸ばす
バンカーショットでも、この打ち方を使えば、距離を伸ばすことができます。
打ち込んで終わりではなく、フォローを取ると距離が伸びていきます。
60〜70yのショットと同じように打てば、30〜40yぐらいのバンカーショットができます。
どちらも”嫌な距離”ですが、同じ打ち方で対応できます。
繰り返しますが、ハーフショットのバックスイングで、フォローはクウォータースイングです。
クラブヘッドを、しっかりボールの下に入れましょう。砂を薄く取る必要はありません。
エクスプロージョンでも、30yぐらいは飛びます。
基本的は、嫌な距離を残さないコースマネジメントが理想
嫌な距離は、コースマネジメントで残さないようにすることが先決です。
ゴルフ中継では、プロ選手が中途半端距離からショットするシーンはほとんど見かけないと思います。
コースマネジメントによって、距離を合わせにくい中途半端な距離は回避できることを証明していると思います。
ショート・ミドル・ロングホールそれぞれでの、嫌な距離を残さないためのコースマネジメント方法です。
Par3
・距離があるバンカーには入れない。
→ピンの反対側のバンカーに入れない。
→グリーン手前のバンカーに入れない。(ピンまでの距離をしっかり打つ。)
Par4
・セカンドショットで、大ダフリをしない。
→トップでOK。特に7番〜9番はトップしてもナイスショットの距離と変わらない。
Par5
・残り距離を考えずにセカンドショットを打たない。
・セカンドショットをバンカーに入れない。
(まとめ)バックスイングはハーフ、フォローはクウォーター
ヒント1
フォローを大きくして、距離を伸ばす。
ヒント2
インパクトは緩めずに、フォローで距離調整をする。
5ヤードの調整方法は、こちらから👇
【距離の打ち分け、番手間の距離】フェース閉じて構えるだけで5y増
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