感性・潜在能力最大化ポイント!!
メンタルを良い状態に保つことで、無意識の内に身体に良い動きをさせる
アプローチでのダフリやトップやチャックリは、本当にもったいないですよね。ダボがチラついてきます。もったいない1打を減らすためのコツを紹介します。
アプローチは歩測して、”距離の迷い”を無くす
距離に迷いがあるとボールを打ち抜く勇気が出ない。
ヘッドを加速させていかないと距離感が合わない。
基本的にクラブはダウンスイングで加速していきボールにヒットすることで距離感を出すことができます。
ゴミ箱にゴミを投げ入れるときに、腕は加速していますよね。
ゴミを放すときに、緩めてしまうと、方向も距離感も乱れてしまうと思います。
身体が勝手に反応する(潜在能力)
バックスイングを上げ過ぎたと身体が感じると、反射的にダウンスイングで緩みが出る時があります。これが、ダフリやチャックりの原因です。
しっかりヘッドを加速して振り抜けば、ザックり、チャックりは回避できます。
一度、上げてしまったバックスイングを信じ、ダウンスイングでは、何の調整も入れずに打ち抜くだけです。
その為にも、距離はしっかり歩測して測り、距離感をしっかり持つことが大事です。
バックスイングの振り上げに迷いがなくなります。
落とし所までの距離の錯覚を回避する
目視での距離感は、視覚的な錯覚にも惑わされることがあります。
錯覚によって感性が惑わされる
グリーンが開けて見える時は近くに見え、木立で囲われていると遠くに見えます。
歩測すると錯覚や迷いがなくなり、距離感の合ったバックスイングを取りやすくなります。
バックスイングがアプローチショットの成功の80%を担っていると考えても良いでしょう。
バックスイングが上手くできると、しっかりと加速したインパクトを作ることができます。
歩測の効果、ちょっとしたコツ
上り下りの傾斜も自動的に調整
歩測は便利なもので、上り下りの傾斜も自動的に測ってくれます。
上りで歩くと歩幅が少し短くなって、ちょっと歩数は増えるし、下りだと歩数が減ります。
私は歩測した時は、歩測した数からの打ち上げ、打ち下ろしの補正はしませんね。
グリーンまで歩測するのが大変、時間がかかる時は、ボールと落とし所の半分くらいかなというところまで歩測して、その2倍とすれば、グリーンまで歩かなくても済みます。Play fastもキープできます。
もちろん、距離計測器を使っても大丈夫です。
感性を整える
距離への迷いを消す方法を持っておくことが大事です。
私は、あまりモノを持ち歩きたくないので、距離計測器は使っていません。笑
バンカー越えの時は、バンカーを越える距離も歩測する
バンカーを越えられず、バンカーに入ると、ダボやトリがチラついてきます。
バンカーは確実に越えければなりません。
落とし所までの歩測の際に、バンカーを通過した時の歩数も覚えておきましょう。
そこまでの距離は確実に越える意識を持つことができます。
意識を持てば、身体が勝手に反応してくれる
バンカーを越えても、傾斜で戻ってバンカーに落ちてしまう状況であれば、その傾斜を越えるまでの距離が必ず打たないといけない距離になります。
(まとめ)アプローチは歩測して距離の迷いを無くす
ヒント1
歩測を活用して、距離に迷いを持たない。
ヒント2
ヘッドを加速させて、ボールをしっかり打ち抜く。
アプローチに関してはこちらの記事もご参考に。⏬
再現性の高いアプローチショット】簡単ザックリ、トップ防止方法
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