感性・潜在能力最大化ポイント!!!
スコアメイクでの頭の使いどころは、スイングではなく、その日の自分の調子に合わせたゴルフをすること
80台を目指すあなたにとってダブルボギーは天敵ですね。
ダブルボギーを回避する方法を伝授します。
(鉄則)OBをしない、3パットをしない、ミスの連鎖をしない
+2の原因を解決する
ダブルボギーは、2打余計に打つことです。2打余計に打ってしまう原因をパターン毎に見ていきましょう。
パターン①:OB →OBは+2が確定してしまう
OBは全力で阻止する必要があります。OBの瞬間にほぼほぼ+2が確定してしまいますよね。
ペナルティーは+1なので、まだボギーチャンスあります。
ティーショットは、OBを避ければ、ペナルティーでも良しと考えることもできます。
全力でOBは阻止しなければなりません。
セカンドショット以降は、ペナルティーでもダボルボギーがほぼ確定してしまいますので、禁物です。
パターン②:ボギーオンの3パット →もったいない3パット
ボギーオンして、3パットで、ダブルボギー。いわゆる”素ダボ”。精神的もキツいダブルボギーですね。
3パットを回避するには、セカンドパットの距離を縮めることです。
1m以内は、70%でカップインできますが、2mだと30%ぐらいです。
1m以内のセカンドパットを打てるようにプランを立てることが必要です。
パットが苦手な人
→ボギーオンのアプローチの精度を上げて、ファーストパットが1m以内に寄せられるところにグリーンオンさせる。
アプローチが苦手な人
→ファーストパットの距離感の精度を上げて、セカンドパットの距離を1m以内にする。
パターン③:ダボオンの2パット →グリーンまでが長かった
ダボオンは、グリーンまでが長かったホールですね。お疲れ様でした。笑
この時は、ミスの連鎖をしていると思います。
バンカーから出せずにドタバタしている。
林から出せずにウロウロしている。
アプローチが奥に飛んでグリーンを行ったり来たり。
ドライバーがチョロって、2打目のフェアウェイウッドもチョロ。
ミスの連鎖を断ち切るということは、次の1打でパールートに戻すということです。
そうすれば、1打だけ余計に打つだけなので、ボギーで収まってくるはずです。
ティーショットが林に入ったら、2打目でティーショットで打ちたかった地点に戻す。
ティーショットがチョロったら、2打目でティーショットで打ちたかった地点に戻す。
3打目のアプローチをミスったら、4打目は3打目で寄せたかった場所に戻す。
どこで余分な1打を使ってボギーを取っていくかを考えましょう。
ひたすらにパーを狙っていくとミスの連鎖に繋がり、2打以上余計に打つことになります。
(+2のパターンの傾向を知る)ラウンド後に、自分のミスを再確認
実際の私のスコアカードです。しっかりとダボが3つ、トリプルが1つがあります。振り返ってみましょう。
6番ホール:ティーショットがすっぽ抜けて、OB。
9番ホール:距離でOBゾーンを越えるつもりが向かい風と引っかけでOB。
17番ホール:刻みに行ってOB。最悪。
OBで、ダブルボギーを叩いているのが、この日のパターンでした。
スコアは90ちょうどでしたが、やはりOBは全力で阻止しないと、80台のスコアにはなりません。
OBを回避する方法は、こちらの記事をご参考に👇
【もったいないスコアを減らす】OBを全力で回避する方法
(まとめ)OBをしない、3パットをしない、ミスの連鎖をしない
ヒント1
+2の原因を解決する。(OB、3パット、ミスの連鎖)
ヒント2
ラウンド後に、どの原因が多いかを認識する。その後、練習あるのみ。
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