コースマネジメントでの頭の使いどころは、スイングをどうするではなく、コースの攻め方とクラブ選択
トップして、「あっ」って思っても、グリーンオンした経験はありませんか?どうしたら、こんなラッキーを手に入れられるかについて、お話していきます。
トップしても距離が変わらないクラブを知る
トップしても距離が変わらないクラブは、7番アイアン〜9番アイアン
トップしても距離が変わらないクラブは、結果オーライが舞い込む。
トップしても距離が変わらないクラブは、結果的に同じ距離を飛ぶので、ゴロゴロとグリーンに乗ります。
そのクラブは7番アイアン〜9番アイアンです。
多少トップしても結果オーライを得られるクラブなのです。
ということは、7番アイアン〜9番アイアンでミスショットをするなら、ダフるよりもトップがいいということになります。
トップ ≒ ナイスショット なのです。
ショートホールで、トップしたけど、ゴロゴロ転がってグリーンオンしたクラブは、7番アイアン〜9番アイアンだと思います。
心の余裕が潜在能力を発揮できる
トップしても良いという気持ち的な余裕は、イメージ通りのナイスショットを生み出しやすいです。
逆にプレッシャーのかけ過ぎは、身体がイメージ通りに動かなくなるものです。
トップしたら飛んでいってしまうクラブ、結果オーライにはならない。
逆にトップしたら飛んでいってしまうクラブは、ピッチング〜ウェッジ。
トップすると、グリーンを遥かに越えて行きますね。
皆様、ご周知の通り、グリーン奥からは寄らず入らずでダブルボギーの可能性が高くなります。
ウェッジのトップは、スコアをすぐに落としてしまう、大きなミスと認識しましょう。
ピッチング〜ウェッジは、ミスショットをするならダフった方がまだマシです。
トップは大怪我になりますが、ダフるぐらいなら次のショットでリカバリーできる可能性はまだ残ります。
もうお分かりですね。6番アイアンより長い番手は、トップするとナイスショットより距離が出ないクラブです。
結果オーライを呼び込むためのトップの打ち方、活用方法
フェアウェイバンカーからトップで打つ
フェアウェイバンカーは、ダフリは禁物ですね。アゴがそこまで高くなければ、トップ気味に打った方が確実に距離が稼げます。
トップしても結果オーライの状況です。
心の余裕が潜在能力を発揮できる
トップしても良いという気持ち的な余裕は、イメージ通りのナイスショットを生み出しやすいです。
トップを打つには、
・クラブを少し短く持つ。
・ボールに直接コンタクトすることを意識する。
だけで、ナイストップ出ます。
クラブを短く持った分だけ、トップするというシンプルな打ち方です。練習場でぜひ試してみてください。
潜在能力を信じる
ボールの位置は、いつも通りでいいです。あまり、変えすぎると身体が勝手に反応して、ダフリが出ちゃうことがあります。
イメージ通りのボールを打つために、何も考えなくても、身体は勝手に動いてくれます。自分の潜在能力を信じてみましょう。
(まとめ)トップしても距離が変わらないクラブは、7番〜9番アイアン
ヒント1
ナイスショットもトップも同じ距離が飛ぶクラブを知る。
ヒント2
フェアウェイバンカーでは、ナイストップを活用する
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