感性・潜在能力最大化ポイント!!
メンタルを良い状態に保つことで、無意識の内に身体に良い動きをさせる
ボギーで耐えているところにダボが出ると精神的にきついですよね。
そして、その後スコアがずるずると崩れていくケースが多いですね。
そういう時にダボ・ダボとならないための対処法です。
鉄則!ダボの次はボギー狙い。
連続ダボを回避する。
パーを取りに行くと気合が空回りする。
ダブルボギーを打ってしまって、ボギーペースよりもスコアが悪くなると、まずはボギーペースに戻したくなるのが80台を目指すゴルファー心理です。
心理的なプレッシャーがかかると、潜在能力を発揮できない
つまり、パーを取りたい気持ちになります。
しかし、前のホールがダブルボギーでゴルフの調子が下向きなところに、いきなりパーを取り戻せるのは大変難しいです。
まずはダボよりも1打良いボギーに戻すことを最優先とすることで、ダボダボを回避できます。
ボギーペースに戻すことよりも、連続ダボを回避することを優先しないといけません。
「まずはボギーで良し」とすると、心理的な余裕が生まれてきます。
この余裕が、落ちてきた調子やプレーリズムが良くなる方向に導いてくれます。
連続ダボは、気持ちがキレてしまうから。
連続ダボで、2つのホールで+4は、スコアメイクに大打撃を与えます。
パーを2つ取ってようやくボギーペースに戻せる程のインパクトです。
もし、89のスコアを目指すのであれば、パーは3つ必要になります。
残りホールが少なければ少ないほど、連続ダボは致命傷になりかねません。
もう無理だなーと思った瞬間に気持ちはキレてしまいます。
連続ダボは、わずかに繋がる希望の糸と心を切ってしまう可能性が高いのです。
でも、
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
スラムダンク
それでも、あきらめたらいけませんよ。
バウンスバックはメンタル強すぎ
怒りをパワーに変えている!?
ボギー以上の直後にバーディー以下を取ることをバウンスバックと言いますが、この言葉を広めたのは渋野日向子選手だと思います。
直前のホールのスコアから2打縮めるメンタルは化け物です。
怒りをパワーに上手に変換出来ているのではないかと思います。
メンタルを整える
ゴルフだけでなく、他のプロスポーツでもメンタルトレーナーが選手をサポートしているケースがよく見られますね。
気持ちの切り替え、怒りをパワーに変える方法を身につけるまでは、ボギー狙いです。
Yoshの実際のスコアでチェック
この日のラウンドでは、3回ダボが発生しましたが、そのうち、2回は次のホールはボギー以上で、回れました。
2回は、メンタルを上手にコントロールできたということになります。
INスタートだったので9番が最終ホールでしたが、8番のダボから、9番はトリでのフィニッシュでした。
8番のダボを引きずってしまい、9番のティーショットをOBにしてしまって、試合終了でした。。。笑
ダボぼ次はボギーの鉄則を守れば、80台が出せたはずです。
あなたのスコアカードも、こんな風にチェックしてみてはいかがでしょうか?
(まとめ)ダボの次は、ボギー狙いが鉄則。
ヒント1
パーを取りに行くと空回りして、またダボの危険性がある。
ヒント2
連続ダボは、さすがに気持ちがキレてしまう。
キレないための方法については、こちらの記事から👇
ラウンド中の集中力を切らさない、キレないためには?
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