ドライバーが苦手なYoshです。
ゴルフを始めた時から、ドライバーがチョロチョロして、スコアがままならない時期が続いていました。
ドライバーが苦手クラブから、得意なクラブへと変わり出した軌跡を振り返ります。
チョロ遍歴は、ドライバーヘッド遍歴と一致する。
年 | ドライバーヘッド | チョロ回数 | 平均スコア |
1998年〜 | 初心者クラブセット | 😭😭😭😭😭 | 110 |
2000年〜 | 安価な無名ブランド | 😭😭😭😭 | 105 |
2004年〜 | シャフトをカスタマイズ | 😭😭😭 | 98 |
2017年〜 | テーラーメイド M1 | 😭😭 | 95 |
2022年〜 | テーラーメイド SIM2 Max | 克服! | 86 |
自分に合った、もしくは、最新のドライバーを使うべし。
苦手クラブは、道具にサポートしてもらうのが良い。
苦手なクラブは、自分の身体とクラブが合っていない状態です。
クラブを身体にフィットさせるか、身体をクラブにフィットさせる必要があります。
苦手なクラブになればなるほど、自分の身体をクラブに合わせることが難しいです。
(だから苦手で難しい😓)
苦手なクラブは、クラブを自分に合わせるのが近道です。
まずは、試打やフィッティングに行きましょう。
何も考えなくても、振り抜けて芯に当たるのが、自分の身体に合ったクラブです。
シャフトも交換しやすくなったので、ヘッドとシャフトの色々な組み合わせを試すことができるようになりました。
必ず、自分にJust Fitする組み合わせはあるので、色々と試して見るのがポイントです。
カチャカチャシステムは、本当に素晴らしいシステムです。
タイトリストHPより引用
https://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/pdfs/manual_913.pdf
カチャカチャの前は、シャフトを抜いて、刺しての交換で、リシャフトまでに1週間ぐらいはかかっていました。
そして、新しいシャフトがフィットしなかった時の悲しみは、とてつもなく大きかったです。笑
今では、試打の時から、色々なシャフトを試せるようになりましたので、シャフト選びの失敗も格段に減ったと思います。
苦手なクラブは、易しい設計のクラブを使う。
苦手なクラブは易しいクラブを選ぶべきです。
易しいということは、クラブがたくさんサポートしてくれるということです。
大手メーカーの技術は、万人に受け入れやすい技術がふんだんに詰まっています。
大手メーカーで”易しいクラブ”という触れ込みのドライバーは、ほぼ間違いなく優しいクラブです。
安価なクラブを提供している無名ブランドもありますが、私の経験では、まずは大手メーカーを使ってみることをお勧めします。
私にとって、2004年〜2016年は、間違った選択をしていましたね。
(大手のドライバーを買えるほどの、お財布もなかったのですが。)
ドライバーは、スコアアップへの投資です。中途半端に買うより最新を買う方がメリットが大きいかなと思います。
よくドライバー購入の相談をもらいますが、相談者には最新か1つ前のモデルを勧めています。
ドライバーで20年間も悩んで欲しくないですからねぇ。笑
詳しくはこちらも👇
ドライバー更新で技術進化を取り入れて、やさしく打てるようにしよう!
背伸びして上級者向けを選ばない。易しいのを選ぶ。
ドライバーヘッドは、見た目も重要です。
・構えやすい
・安心感がある
・振り抜ける(適正重量)
私は、小ぶりな形が好きです。
小ぶりな形状は、上級者向けが多く、また自分自身も少し”上級者っぽく見られたい”という見栄も合ったかと思います。
(見栄のために、20年もドライバーに悩んでいたとは。😆)
暗黒時代の2004年〜2016年は、大容量化が進んでいった時代ですが、この時代の大型ヘッドの形状にしっくりこなかったのも、優しいクラブへの変更が遅れた理由です。
テーラーメイドのR7、R9、R11が流行っていた時期ありましたが、見た目がしっくりこなかったんですよねぇ。
テーラーメイドのMシリーズは、私好みのヘッドの形だったので、ようやく2017年に大手メーカーへの変更となります。
しかし、まだ上級者向けのM1を選択しているところに、見栄っぱりがまだ残っていましたね。
(見栄を張っても、何のスコアアップになりません。😭)
テーラーメイドのSIMシリーズの評判を聞きつけた時も、最初はSIM2を検討していました。
ちょうどドライバーが絶不調だったので、最終的には、易しいSIM2Maxにしました。
これが、大正解。
試打した瞬間に、これだと確信しました。
抜群のミート率(1.45)の結果で、見栄っ張りは終了しました。
(まとめ)苦手なクラブは、易しいクラブを選ぶ。
ヒント1
最新のクラブで、易しいとの触れ込みのものにする。
ヒント2
見栄を張らず、自分に合ったものを選ぶ。
第2回は、「アドレス編」です。
ドライバーチョロを克服した22年間の軌跡(第2回 アドレス編)
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