ドライバーチョロを克服した22年間の軌跡(第2回 アドレス編)

【現場力UP】なんでミスが出る?
こんにちは、数えきれないミスをは明日の糧にして、スコアアップに取り組んでいるYosh(よし)です。

Yosh
Yosh

ドライバーが苦手なYoshです。
ゴルフを始めた時から、ドライバーがチョロチョロして、スコアがままならない時期が続いていました。
ドライバーが苦手クラブから、得意なクラブへと変わり出した軌跡を振り返ります。

アッパー軌道がキツすぎで、チョロが出る。

ボールの頭をかすめてしまって、全くボールが上がらない。

ティーのすぐ先の芝に、ボールの痕跡が。。。

ティーショットでチョロすると、当然、ティーペグはどこにも飛ぶこともなく、刺さったままです。

チョロの時は、ティーペグの先にボールが地面に当たっている痕跡がある時があります。

キャリー10cmぐらいでしょうか。。。泣
全くボールが上がっていないです。

チョロの時は、一瞬、何が起きたか分からないですよね。

実は、ほとんど空振りに近いことが、起きているのです。

かろうじて、ボールの頭をかすめているのが、チョロなんです。

何が起きているのかが分からないと、対策のしようがありません。

ボールの痕跡を発見してから、ようやく、何が起きているのかを理解することができました。

ボールを上げようとすればするほど、悪循環へ。。

「チョロ=空振り」と考えると、対策が分かりやすくなってきました。

アッパー軌道がキツすぎると、ボールの上を通過してしまうんですね。

トップが嫌で、ボールを上げようとすればするほど、アッパー軌道はキツくなります。

また、ティーアップを高くすればするほど、これもアッパー軌道がキツくなります。

アッパー軌道の悪循環
1️⃣ボールを上げようとする
2️⃣ティーアップを高くする

緩やかな軌道がBestと分かっていても、なかなか身体が言うことを聞きません。

ドローヒッターはチョロのリスク高い。

私は、もともと、ドロー系のボールが出やすいです。

これは、私の骨格と柔軟性が、ドローを打ちやすいのだと思います。

ドロー系は、アッパー軌道が基本ですので、私のスイングはアッパー軌道になりやすいという特徴があります。

私のチョロとの戦いは、アッパー軌道との戦いとも言えます。

当たり前ですが、スイングはアドレスから始まりますので、アドレスを気をつけることが、克服の近道です。

また、アドレスする時には、自分で確認することができますし、アドレスが違っていたら仕切り直すこともできます。

一度、始めたスイングを止めるのは不可能ですので、仕切り直しができるアドレスをしっかり確認した方が、チョロが減ります。(体験談)

(対策)アッパー軌道になりにくいアドレスにする。

スタンスの幅。

スタンス幅を気持ち狭めにする。

体重移動が減って、スイングがコンパクトになり、緩やかなスイング軌道に。

グリップの位置。

基本は、両腕を自然に垂らした状態がグリップの位置です。

ドライバーは重量が軽いクラブなこともあり、グリップの位置が無意識に理想の位置からズレることが多いです。

グリップの位置が高いと、チョロしやすくなります。
(インパクトは、アドレス時よりも手元が浮き上がりやすい。)

グリップの位置は、

・ボールとの距離
・肘の曲げ具合

で変わってきます。

自分の中で、アドレスの作り方のルーチンを作ると、グリップの位置は安定してきました。

Yoshのルーチン
1️⃣ティーアップ(できるだけ平らな場所)
2️⃣ドライバーのヘッドを、ボールの1個分離して地面にソールする。
3️⃣左腕を自然に垂らしたところで左手をグリップする(ボールとの距離をここで決める)。
4️⃣左手が動かさずに、右手をフックグリップにならないようにグリップ。
5️⃣両肩のラインが目標方向に合っているか確認。

結構、気を使ってアドレスしているつもりです。笑

アドレス時の体重配分は、やや左足寄り。

右足体重になるとアッパー軌道になりやすいので、アドレス時はやや左足に体重をかけています。

そうすることで、バックスイングで極端に右足体重ならないようにしています。

その日の体調で、アドレスはちょっとズレる。

アドレスは、その日の体調・感覚で、ズレるものです。

調子が悪い時には、違和感のない程度で、アドレスのセットアップで微修正をかけると、調子が戻る時があります。

ルーチンにも拘りすぎず、微修正の余地を残しておくと、コースでの修正に役に立ちます。

(まとめ)アッパー軌道をコントロールする。

ヒント1
アッパー軌道がキツいと、チョロる。

ヒント2
アッパー軌道を抑制できるアドレスを習得する。

次回は、スイング編です。
ドライバーチョロを克服した22年間の軌跡(第3回 スイング編)

コメント

タイトルとURLをコピーしました