ドライバーチョロを克服した22年間の軌跡(第3回 スイング編)

【現場力UP】なんでミスが出る?
こんにちは、数えきれないミスをは明日の糧にして、スコアアップに取り組んでいるYosh(よし)です。

Yosh
Yosh

ドライバーが苦手なYoshです。
ゴルフを始めた時から、ドライバーがチョロチョロして、スコアがままならない時期が続いていました。
ドライバーが苦手クラブから、得意なクラブへと変わり出した軌跡を振り返ります。

ヘッドが浮き上がり、ボールの頭を叩いてしまう。

(原因)最下点が手前にズレていた。

オーバースイングにより、最下点が手前にズレていた。

上図の赤線のように最下点が手前にズレると、ヘッドがボールに届かなくなります。

これによって、チョロが出てしまいます。

(オーバースイング対策)気持ちはハーフスイングで、ライナー性のボールのイメージ

コースに行くと、練習場よりもオーバースイングになりがちですよね。

トップ目の当たりが出たら、次のホールは、ハーフショットのイメージを持ってスイングするようにしています。

早めに、ハーフショットのイメージを持ち、オーバースイングにならないように気をつけています。

コースでの修正方法を知っておくと、復調できることもあるので、自分に合った修正方法を見つけておくのも大事だと思います。

ちなみに、ハーフショットのイメージを持つだけで、実際にハーフショットをするわけではありません。

フォローを半分にするイメージを持つ方が、分かりやすいかも知れません。

フォローを小さくしようとすると、勝手に、バックスイングもコンパクトになってきます。

特に、身体が動くようになってきたり、飛ばしたいと思うホールは、オーバスイングになる危険性が高いです。

アウトサイド→インの軌道だと、最下点が手前にズレやすかった。

下図のように、スイング軌道は、切り返しでループします。

左側のように、インサイドからボールに向かっていく軌道は、最下点が手前になりがちです。

スイング軌道は、バックスイングの軌道で決まってしまいます。

チョロのリスクを下げるのであれば、右側のインサイド→アウト軌道が最善です。

(アウトサイド→インの対策)インサイドに引くイメージでバックスイングする。

対策は、簡単でした。インサイド→アウトの軌道にするには、バックスイングの引き方を意識するだけで、解決できました。

もともと、ドロー系でしたが、きっと私自身が、そういう骨格と柔軟性なのだろうと思います。

でも、球筋のイメージは、フェード系の方が合いやすいので、基本的はフェードを狙って打ちます。

なので、このインサイド→アウトの軌道は、チョロを防ぐのにも、フェードを打ちたいのにも1石2鳥でした。

これまでは、真っ直ぐ引いていきたいという意識が強く、結果的にはアウトサイドに上がっていたと思います。

アウトサイドに上げて、フェードを打とうとしていたのですから、プッシュアウトやチョロだらけになってしまうのも、頷けます。

最下点が手前にズレないための、その他の注意点

要は、ドローボールになりやすい影響を減らしていくことが、最下点を手前にズラさないヒントになります。

・打ち上げとなるのティーショット
(ボールを上げたい意識が悪影響を及ぼす。)

・つま先上がりのティーイングエリア
(つま先上がりは、入射角がインサイドになりやすい。)

(まとめ)最下点を手前にズレないようにする。

ヒント1
オーバースイングしない。ハーフショットのイメージで。

ヒント2
アウトサイド→インの軌道にしない。バックスイングはインサイドに上げていく。

初回から復習したい人は、第1回へ👇
ドライバーチョロを克服した22年間の軌跡(第1回 ギア編)

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