感性・潜在能力最大化ポイント!!
メンタルを良い状態に保つことで、無意識の内に身体に良い動きをさせる。
バンカーから1回で脱出できなかった時は、ちょっとパニックになりますね。2回目でしっかり脱出できるための、気持ちの切り替えのヒントです。
1回目のミスの原因を知り、2回目の不安を払拭する。
1回目と同じ打ち方をしない。
1回目は練習だったと割り切る。2回目が本番だと言い聞かせる。
バンカーはソールできないので、1発勝負という感覚があります。
1発勝負に失敗しても、2回目は、1回目の失敗を糧にしてみましょう。バンカーショットは、2回目の方がうまくいく可能性は格段に高いです。
1回目は練習ショットと切り替えて、2回目に気持ちを集中です。
何で失敗したのかは、1回目のショットの感触から2回目の対応を考えることができます。
バンカーショットの失敗は、基本的には、”ダフらせ具合が上手くいかなった”ことに尽きると思います。
2回目は、程よくダフれるように、調整しましょう。
アドレス、ボールの位置、フェースの開き具合、ボールへの入射角、調整ポイントは人それぞれですが、ボールのどれくらい手前にヘッドを入れるのかを決めるのが、シンプルです。
トップした後だったら、ボールの手前に入れることに集中。
ダフリ過ぎたら、1回目よりもダフらせない様にすることに集中。
砂の感触が分かったので、ダフらせ具合を調整する。
ガードバンカーからのショットは、ボールを直接打たずに、ダフらせて手前の砂ごと打っていきます。
砂の状態は、足の裏からしか感じられないので、1回目は難しいのです。2回目は、1回目で砂の感触が分かるので、調整がしやすくなります。
砂が固い、薄い:ヘッドが弾かれて、トップが出やすい。
砂が柔らかい、厚い:砂を取る量が多くなり、ボールが飛びにくい。
1回目の状況を確認して、ダフらせる量を調整すれば、2回目は上手に出ます。(と、信じることも大事。)
1回目で砂の感触を忘れないようにして、しっかりアジャストしていきましょう。
砂の感触を知るために、1打使ったというくらいの気持ちでいいと思います。
次のホール以降でも、このバンカーの感触は使えます。
スコアの崩壊を防ぐ。一度崩壊するとメンタルがやられる。
ピン狙いが難易度が高ければ、別のルートに変更する。
1回のミスであれば、まだ1打だけの被害で済みます。
これが、2回、3回と続くと、スコアが崩壊しかねません。
2回目は確実に出すことに集中しましょう。
ピン狙いからバンカーから出すことに、難易度を下げることも大事です。
ルートを変えることで、回り道してもスコアの崩壊を防ぐことができます。
・アゴの低い方向に変える
・ホームランしても、バンカーに入らない方向に変える
2回目でグリーンオンさせて、2パットで凌ぐ。
ガードバンカーから、1パットで凌ぐのは難易度が高いです。
いわゆるバンカーセーブ率は、トップ100のプロ選手でも50%以下。2回に1回は2パット。
つまり、アマチュアは、1回で出せてもボギーが関の山。
2回目で出して、2パットで、ダボで乗り切れば、まだまだ挽回のチャンスはあります。
冷静に、2回目で出して、ダボで収めましょう。まだまだ試合終了をするには、早いです。
(まとめ)1回目の失敗を糧に、2回目で出す。
ヒント1
1回目の砂の感触から、ダフらせ具合を、アジャストする。
ヒント2
ダボで凌げば、まだまだ試合継続!1回目で試合を投げない。
1回目のバンカーの心の持ちようは、こちらから👇
【欲張りすぎかも?】バンカーからパーセーブしたい!?
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