コースマネジメントでの頭の使いどころは、スイングをどうするではなく、コースの攻め方とクラブ選択
初めて回るコースは、良いスコアが出ないということが多いですね。良いスコアが出なければ、「初めてだったからー」と言い訳をしていますかね。笑
色々なコースをラウンドするのが好きな方は、毎回が初めてのコースになりますが、そこで良いスコアを出すための、ヒントを公開します。
鉄則!ボールが見えるところに打つ。
見えないところへは打つのは、運に任せている。
見えるところへ打つと狙いを目視でき、イメージを出しやすい。
見える所に打つと、狙いも目視できますし、最後までボールを目で追うことができます。身体も自然にその狙いに向かって動いてくれます。
イメージ通りのボールが打てるように身体が勝手に反応してくれる
ピンが見えないだけで、ショットが格段に難しくなるのは、皆さんも体験していると思います。
見えないところへ打つのは、身体が100%反応できないです。
感性(5感)を最大活用
視覚情報がないだけで、距離感や方向を合わせることが、難しくなります。
ティーショットで見えないフェアウェイに打つのは、ピンが見えない中でグリーンを狙うショットと同じ難易度です。
なので、見えるところに打つのが鉄則なのです。
飛距離を求めないということではなく、ショットのイメージを100%明確にするということです。
初めてのコースでも、ストレートなホールで、ピンが見えていると、攻めやすいと感じるのはこういう理由です。
ショットのイメージができないと安心して振り抜けない
見えない場所へ打つショットは恐怖感、不安が出るものです。
この恐怖や不安から早く逃れたくて、スイングリズムが早くなって打ち急ぎを誘発します。
メンタルを整える
見える所を狙うことで、安心して打てる
2回目に回るコースで、1回目の記憶が残っているホールは、ショットのイメージが明確になっていると思います。
頭の中にそのホールの地図が明確になっているからです。
見えていないところでも、狙っている地点の景色が明確に見えていれば、安心して打つことができます。
ゴルフは記憶力のゲームと言われることもあります。コースの情報が多く、狙い所の景色が頭にあった方が有利ですね。
得意なコースというのは、狙い所の景色が明確に見えているコースだと思います。
アマチュアvsプロ
ゴルフ番組「ゴルフ侍、見参!」
BSテレ東の番組「ゴルフ侍、見参!」は、コースを知らないプロとコースを熟知したアマチュアの対決です。
たまにアマチュアが勝つことがあります。初めてのコースだとプロも攻めきれない部分があるのだと思います。
クラブキャディさんがプロをサポートしていますが、自分の目で景色を見たことがないと、サポートがあっても果敢に攻められないのだと思いますね。
そういった点で、アマチュアがプロに果敢に攻めていけば、勝機はあると思います。
狙い所の景色を知っていても、狙った所に打っていけないアマチュアはなかなかプロには勝てませんが。
知らないコースの攻め方は、このゴルフ侍の番組の中で、プロの攻め方(ティーショット、セカンドショット、グリーン)を参考にしてみてはいかがでしょうか。
マッチプレーなので、アマチュアの様子も見ながら、ある時は攻め、ある時は守るというプレースタイルを見ることができます。
(まとめ)見えるところに打つ
ヒント1
狙いを目視できると身体も自然にその狙いに向かって動いてくれる。感性最大化
ヒント2
見える場所へ打つことで、恐怖感、不安のないスイングリズムで打つ。メンタルを整える
コメント