最新技術を取り入れよう テーラーメイド Qi10

【お助けギア】
こんにちは、数えきれないミスをは明日の糧にして、スコアアップに取り組んでいるYosh(よし)です。

Yosh
Yosh

4年に1回は、ドライバーを変えようと決めています。毎年買えるほどの資金力がないですが、4年間の技術進化は、取り込んで損は無いはずです。

ステルスシリーズから、新しいシリーズQi10へ。

カーボンフェースを採用したステルスシリーズが、2年で終わるとは想像していませんでした。

2022年 ステルス
2023年 ステルス2

確かに、2代目は23年の年間販売は、PING G430の後塵を喫してしまったのも事実。

Qi10の技術進化は、重量配分の適正化!

早速、Qi10の技術進化を見ていきたいと思います。

ウェイトは、少しヒール寄りに移動

ステルス2の弾道は、”高弾道のややフェード系”のイメージです。

捕まりにくいので、しっかり振っても引っ掛けが少ないということでもあります。

Qi10は、ウェイトがヒール寄りに移動していますので、その分捕まりやすくなりました。

しっかり振っても、引っ掛かることが少ないスイングの人には、このウェイトの移動はスイングと球筋の感覚が合いやすいと思います。

ウェイトがヒール寄りに移動

安定性、操作性を向上する形状変更

捕まりやすくすると、同時に、引っ掛けのミスが怖くなります。

そこで、ヘッドのコントロール性が少し欲しくなります。

私の感覚では、少しふっくらした形状に変わったように見えます。

フェースローテンションが、イメージしやすい(=操作しやすい)、形状になったように思います。

構えやすさと、操作しやすい形状に変更

バックウェイトが、軽くなった。(25g→21g)

直進性を向上するのであれば、バックウェイトは重い方が良いはずですが、今回、逆に軽くなっています。※標準設定状態

これもまた、操作性を上げるために、軽くしたと思われます。

今回のQi10は、
”プレーヤーに少し操作してもらう” という味付けを加えたように思えます。

軽くなったバックウェイト(25g→21g)

何も考えずに(=操作しないで)、まっすぐ打つモデルは、Qi10Max

何も考えずに(=操作しないで)、まっすぐ打つモデルとして、Qi10Maxが用意されています。

Qi10のネーミングの由来の通り、慣性モーメント10,000です。

バックウェイトも30g。

もう、何も考えずに振れば、まっすぐ行く設計になっていますね。

いろんなYouTubeで、「曲がらない、これはヤバイ!」なんて、言われているのも、慣性モーメントが最大になるような形状と重量バランスを極めたからだと思います。


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