感性・潜在能力最大化ポイント!!!
スコアメイクでの頭の使いどころは、スイングではなく、その日の自分の調子に合わせたゴルフをすること
3パットすると、あっけなく、ダボが来ますね。3オン3パットのダボ。ペナルティーもなく、まさに6回ショットをしてホールアウトしたホールです。
全部2パットで36パットですから、合計スコアの半分近くを占めるパット。
3パット撲滅は、私の目標です。
(お試しあれ)方向50%、距離感50%の意識を持つ。
人間は2つのことを同時にやれない。
方向に気を取られて、距離感が合わない。距離感に気を取られて、方向が悪い。
ファーストパットを、そこそこの距離に持ってこないと3パットの危険性が出てきますね。
ほとんどの3パットのケースは、ファーストパットが1m以内に入っていないケースだと思います。
方向と距離が合わないと、なかなか1m以内には入ってきません。
この方向と距離という2つのことを同時に合わせないといけないのですが、どちらかに気を取られると片方が疎かになってしまうものです。
逆に言えば、距離も方向も同じ程度の意識を持つことで、及第点レベルで、両方を満たすことができるのです。
意識を1部分に集中させない
頭の意識を、方向50%距離50%に均等に分けてストロークしてみてください。
たったこれだけでファーストパット問題を解決できるかもしれません。
ボールに書いたラインをターゲットに合わせて、方向の意識を50%に。
プロもやっていますが、ターゲットにボールに書いたラインを合わせるやり方です。
方向が定まるので、安心してストロークをすることができます。やっているプロが多いのですから、これをやって間違いはないと思います。
方向に対しての安心感があるので、方向の意識を50%にすることができる1つの手段だと思います。
練習グリーンでは入るのに、コースに出た途端に入らなくなる。
こんな人は、ボールに書いたラインが気になり過ぎて、方向のことで頭が一杯になってしまっていると思います。
繰り返しますが、頭の意識は、方向50%距離50%がちょうど良いです。
練習グリーンでは、いちいちボールのラインをターゲットに合わせませんよね。
すなわち、練習グリーンで入る人は、ラインを合わせない方が入る確率が高いとも言えます。
コースのグリーン上では、合わせたラインが気になって、方向の意識が80%になってしまっているのではないでしょうか?
ボールのラインをターゲットに合わせた時、合わせない時で、ストローク・アドレス時の安心感にどう影響するのかを、一度、自分自身でテストするのもいいことです。
(Yoshの検証結果)方向50%、距離感50%は、今のところ功を奏している
平均すると1ラウンドのパット数は36に収まらない私ですが、この「方向50%、距離50%」作戦は、今のところ、いい結果です。
作戦実行1回目のラウンド:34パット(1パットx4、3パットx2)
作戦実行2回目のラウンド:32パット(1パットx6、3パットx2)
どうしてもカップの遠くにグリーンオンした場合は、3パットが出てしまいますが、2mぐらいの距離がカップインするケースが出てきています。
何かストロークを変えた訳ではないですが、意識の持ち方だけで結果が変わってきました。
ゴミ箱にゴミを投げ入れる時、頭で考えて腕の振り方を決めていないですよね。
自分の感性を信じましょう。
感性・潜在能力を信じる
方向50%・距離50%の意識は、自分の感性を引き出すベストバランスだと思います。
(まとめ)方向50%、距離感50%の意識を持つ
ヒント1
人間は2つのことを同時にやれない。
ヒント2
方向と距離を50%ずつに均等に分けて、両方とも及第点を満たす。
3パット撲滅シリーズはこちらも👇
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