感性・潜在能力最大化ポイント!!!
ミスの原因を知ると、身体が勝手にミスを防いでくれる(スイングのことを考え過ぎずに、潜在意識と潜在能力を信じる)
ウェッジの距離が合わない時に使える、意識するだけで±10yの距離感が出せる方法です。
アプローチのボールの高さがバラついている人にも、参考になるヒントです。
インパクトロフトを意識するだけで、距離が調整できる。
※インパクトロフト:実際にクラブがボールに当たった時のロフト角。
インパクトロフトが実際のロフトで、ボールの飛距離、高さが決まる。
フェースの開き、閉じ具合でインパクトロフトは変わる。
フェースの開き、閉じ具合でインパクトロフトは変わります。
フェースが開くとロフトが寝るので、飛ばなくなります。フェースが閉じるとロフトが立って飛びます。
具体例)
・引っかかったボールが飛ぶのは、フェースが閉じてロフトが減ったから。
・すくいあげたようなボールが飛ばないのは、フェースが開いてロフトが増えたから。
飛距離の微調整はクラブのロフトを基準に、それよりも減らして打つ、増やして打つということでできます。
ロフト | 飛距離 |
減らす(立てる) | 基準より飛ぶ |
クラブの通り | 基準 |
増やす(寝かす) | 基準より飛ばなくなる |
(打ち方は変えない)ボールに当たった時のロフトをイメージするだけ。
実際にボールに当たった時のロフト角で、距離が調整できる仕組みが分かったら、次は打ち方です。
感性と潜在能力を信じる
意識するだけで、スイングは変えなくて大丈夫です。
ロフト通りインパクトさせようとか、少し寝かせて打とうとか、少し立ち気味で打とうとイメージするだけで、同じ振り幅のショットでも距離を変えることができます。
繰り返しますが、アドレス、スイングは何も変える必要はありません。
不思議なんですが、ロフトを立て気味にして、+10yって思って打つとちゃんと+10yが出ています。
これが、感性と潜在能力の凄いところです。
クラブとボールが当たる時間は、0.001秒ぐらいでしょうか。
この短い時間の中で、クラブのロフトを”自分で”コントロールするのはもはや不可能だと思います。
これは、身体に任せるしかない部分です。
イメージしておけば、身体は勝手に反応してくれます。これが、潜在能力です。
感性と潜在能力を信じる
意識するだけで±5〜±10ヤードができる、簡単な方法です。
番手間の距離の時に使えます。
イメージすること以外での距離の打ち分けはこちらから。
少しだけ難易度が高めです。👇
【距離の打ち分け、番手間の距離】フェース閉じて構えるだけで5y増
(Yoshがこれを使う状況)PW125y ー AW100y の穴埋めに重宝
私のクラブセッティングでは、空白地帯は110yです。
この番手間の穴埋めする時に、本当に重宝しています。
110yを打ちたい時は、AWでロフトを立て気味にする意識をしてインパクトをしています。
繰り返しますが、意識するだけです。
ボールも捕まった球筋が出るので、ランも少しでます。キャリー+8y、ラン+2yでトータル+10yという感じです。
一時期は、PWをクウォーターショットで110yを狙っていたこともありましたが、バラツキが多かったです。
スイング自体を変えて距離を調整するのは難しいです。インパクトロフトを意識しただけのAWの方が安定感はあります。
アプローチでも、上げたいボールの高さをイメージして、インパクトロフトを意識して打っています。
インパクトロフトを意識すると、イメージよりも球が上がったりとか、上がらなかったりということが減ってきている感じがします。
(まとめ)インパクトロフトを意識する。
ヒント1
インパクトロフトが実際にボールが飛ぶロフトと意識する。
ヒント2
番手が合わない時に、意識するだけでOK。(アドレス、スイングは変えなくて良い。)
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