感性・潜在能力最大化ポイント!!!
ミスの原因を知ると、身体が勝手にミスを防いでくれる(スイングのことを考え過ぎずに、潜在意識と潜在能力を信じる)
アプローチがずっとトップとか、アイアンがずっと引っ掛けるとか、1日中ずーーっと同じミスが出る時がありますよね。今回は、1回出たミスを2回出さないためのヒントです。
ミスした原因を覚えておくと2回目はうまくいく
当たり前ですが、ミスした原因が分かれば、2回目はうまくいきます。
「ミスがすぐに分かったら苦労しないよー」という声が聞こえてきそうですが、その日のコース上での原因探しはそんなに難しくないので、一度、試してみてください。
何もしないから、同じミスがずっと出続けるんですね。
アドレスの原因が70%(経験値)
周りの景色に惑わされ、アライメントが狂っただけ。
※アライメント:アドレス時の身体の向きのこと
錯覚が感性を惑わす
練習場と違ってコースでは周りの景色に惑わされてしまいます。その結果、アライメントが狂っていることに気が付かないまま打ってしまいがちです。
特に起こりやすいのが、目の錯覚で、アドレスが右を向いてしまうことです。
ミスショットが出た後は、すぐに歩き出さずに、スタンスの向き、ターフの跡からヘッドの軌道を確認しておくと良いです。
打った後の芝生を見れば、簡単にチェックできますね。
スイングがアンジュレーションの影響を受けただけ。
※アンジュレーション:コースの起伏のこと。
コースでフラットなところはどこにもありません。ほんの僅かでも、アンジュレーションがありますね。
このアンジュレーションがスイングに影響を及ぼします。
アンジュレーションがキツいと、スイング中に身体を保つことができずに、フルショットができない時もあります。
アンジュレーションが僅かで気にならない程度でも、僅かにズレてしまってミスショットになってしまう時もあります。
練習場とコースの1番の違いは、アンジュレーションだと思います。ここに対応できるようになれば、コースでも練習場のようなボールが打てるようになります。
素振りをすれば、アンジュレーションのスイングに与える影響度合いを予想できますが、その予想が外れたら、次回、同じ状況が来た時には、予想に修正を入れると良いです。
左足上がりで上手く打てなかった時は、次は、「もうちょっと左足上りの影響を考えよう」というような感じです。
体調は毎日変わるので、自分の身体の重心の位置も変わります。身体の重心は、アンジュレーションに対応するのに、重要な要素です。
感性を整える
重心の感じ方が、日替わりで違うことを知っておくと、スイングをその日の体調に合わせて、アジャストしていくことが必要なことが理解できると思います。
その日の体調に順応できると、練習場での思った通りのボールを打てるようになってきます。
(Yoshの事例)残り50ヤード、左足上がりのバンカー越え。→ダフってバンカーへ。
50ヤードの距離感に気を取られ、左足上がりを忘れた。
私は、40y-90yが、大嫌いです。笑
距離感が合わないので、まずは距離感を出すことに意識が集中します。左足上がりを頭にインプットするのを完全に忘れました。
私は左足上がりは、ダフリやすいんですね。左足上がりの意識がないまま打ったので、当然、ダフりました。泣
残り50ヤードから、
ダフリ→バンカー→2パット で4打かかってしまいました。
同じシチュエーションから、今度は、3打で上がれた。
その3ホール後に、同じシチュエーションが来ました。
左足上がりを、しっかり意識して、ダフらずに無事にグリーンオン。2パットでホールアウト。
1打縮めることに成功できました。
このように、ミスの原因確認は、その日のうちに即効性があるので、やらない手はないです。
(まとめ)ミスした原因を覚えておく
ヒント1
アドレスのアライメントが問題なかったか?(ターフ跡で確認可能。)
ヒント2
スイングがアンジュレーションの影響を受けていないか?(その日の体調に順応していく。)
こちらの記事も参考にしてみてください。👇
コメント