感性・潜在能力最大化ポイント!!!
ミスの原因を知ると、身体が勝手にミスを防いでくれる(スイングのことを考え過ぎずに、潜在意識と潜在能力を信じる)
色々なミスショットがありますが、どういう状況でそのミスが出たかを把握できていますか?自分の苦手なシチュエーションを5つ挙げてみましょう。(挙げられるかな?)
ミスが出やすい状況を、5つ挙げて、その原因を探る。
同じシチュエーションで、同じミスを繰り返している。
身体やスイングの癖が、苦手な状況を作っている。
骨格や柔軟性は人それぞれです。
苦手なショットは自分の身体が上手く動かない時に出るものです。
自分の身体の癖による部分を完全に直すのは難しいですが、ミスショットが出ないように工夫することは簡単にできます。
感性を信じる
なので、”こんな時はミスが多い”というシチュエーションを知っておくだけで、その場面に出喰わした時に、丁寧なショット、慎重な攻め方に自然と変わります。
結果、大叩きを避けられるようになります。
ミスの連鎖を防ぐことができるからです。
複数要因が重なるシチュエーションを5つ挙げてみましょう。
ミスが出やすいのは、複数の苦手が絡む時です。
私は以下の5つが挙げられます。
①バンカー越えで、かつ打ち上げのアプローチ
②下りのスライスライン
③左 ドッグレッグホールのティーショット
④左足下がりでつま先上がりのセカンドショット
⑤つま先上がりのフェアウェイからのセカンドショット
上記が私の苦手なシチュエーションです。
複数の要因が絡んでいるので、見ただけで上手く行く気がしませんね。
感性を信じる
でもこの苦手な状況を意識しておくことで、そのシチュエーションに遭遇した時に、どうやって打てばいいのかを準備しておくことができます。
以下が、私が準備している、打つ前に心の中で唱えるワードです。
①ピンまでの距離を絶対に打つ
②③ひっかけを絶対にしない
④ゆっくりクラブを振る
⑤ピンの右側方向に打ち出す
どうして複数要因が重なる状況を考えるの?
複数要因が絡んだ時の方がミスも出やすく、対処法も考えやすいからだよ。
ゴルフは記憶力のゲームでもある。
千差万別のシチュエーションの対処法を全部覚えたら、ミスショットは出ない
ミスショットの対処法を全部知っていたら、ミスショットは出ません。
ミスショットをした時は、何かのチェックポイント、対処法を忘れてしまった時に起こると思います。
ミスした原因をその場で突き止めて、覚えていく。
そうすると、コースでの対応力が高まっていくはずです。
プロも、ミスショットをしたら、その場でミスの確認をしているように見えます。
たまに怒りを露わにして、ミスショットを人のせい、道具のせいにしている選手もいますが。
コースも全部知っていたら、ミスショットは出ない。
あのバンカーの砂は厚いとか薄いとか、ラフの引っ掛かりが強い場所や弱い場所を知っていたら、目では見極めにくい状況にも、対処できます。
ラウンド中に目から入ってくる情報以外に、頭の中の記憶からも情報を取れると、ミスショットが出そうな状況なのか、そうでないのかが判断しやすくなります。
感性を整える
以前回ったことのあるコースは、その時の大叩きを誘発してしまったミスショットの状況を思い出しておくと良いかもしれません。
(まとめ)苦手なシチュエーションを記憶する。
ヒント1
複数要因が重なる苦手なシチュエーションを5つ挙げ、対処法を考えておく。練習しておく。
ヒント2
ミスをしたら、その場で原因を究明する。
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