感性・潜在能力最大化ポイント!!!
自分に合ったギアを選ぶメリットは、自信を持ってプレーができることと、クラブのせいにしなくなること
方向性よく距離も出したいドライバーですが、1番重要な要素はシャフトが自分のスイングに合っているかだと思います。ドライバーのシャフトの選び方について、少しお話ししたいと思います。
リシャフトやドライバーの購入の検討に参考にしてみてください。
重量→硬さ→調子→トルクの順番で決めていく
重量はヘッドを含めた総重量で決める。
5番アイアンから100g引いた数字
クラブセッティングの流れからすると、5番アイアンとドライバーの重量差は100gが適切と言われています。
まずは、自分の5番アイアンの重量を測ってみましょう。
私の5番アイアンは、428gですので、ドライバーの適正重量は、328gとなります。
ドライバーを購入するのであれば、この総重量328gぐらいのドライバーを探すと良いです。
ヘッドはそのままでリシャフトしたい時は、今、持っているヘッドを重さを測ります。
私の愛用のSIM2Maxは、実測で202gでした。グリップの重量は約50gですので、
328g(適正重量)ー202g(ヘッド重量)ー50g(グリップ重量)=76gがシャフトの重さになります。
厳密にピッタリ76gではなくてもいいので、−15g〜+5gの範囲内になるようなシャフトを選べばいいです。
私は、65gのシャフトを選択しています。−11gですので、ちょっと軽めのセッティングです。
硬さはヘッドスピードから決める
目安ですが、
45m/s〜 S
40m/s〜45m/s SR
〜40m/s R
になります。目安と言っているのは、メーカーによって同じSでも硬さが違うからです。
実際に振ってみて、振りやすいもので良いと思います。
調子は試打して決める
シャフトがどこでしなるのかが、調子です。漢字と意味合いが一致しないので分かりにくいですが、
先調子:シャフトの先端がしなる
中調子:シャフトの中央でしなる
元調子:シャフトの手元でしなる
イメージでいうと、元調子は物干し竿で振るイメージ。シャフトの全体がしなる感じです。
先調子は、鞭のようなイメージ。先端がシュッと走ってくれるイメージです。
文字で見ても分かりにくいので、試打をした方がいいです。
先調子と元調子を試打して、どっちが振りやすいかを感じればいいと思います。
両極端のものを振った方が、違いが分かりやすいです。最後に中調子を振ると良いですよ。
トルクについて
ドローで飛ばしたい人は、トルク多め。ヘッドがフェースローテーションして捕まったドローが出やすいです。フェードヒッターは、トルクを抑えた方がいいです。
私は、トルク5.6を選んでいます。フェード派ですが、ちょっと飛ばしたい思いで、トルク多めを選択しました。
振った感じでも、よく分からない方へ
ミート率で決める
ミート率という数値があります。ボールの初速をヘッドスピードで割った数値です。ヘッドスピードをいかに効率よくボールに伝えたかという指標で、数値が高いほど良いものです。
試打を繰り返しながら、1番ミート率が高かったものがオススメです。
バックスピン量で決める
バックスピン量で見極めてもいいです。多過ぎず、少な過ぎずが棒球で距離が出ます。
下記のシミュレーションの2463回転/分ですね。2500前後で私のヘッドスピードのベストゾーンです。
(まとめ)5番アイアン−100gの重量がドライバーの適正重量
ヒント1
重量を最優先にして決める。
ヒント2
試打して振りやすいものを選ぶ。迷ったら、ミート率で判断する。
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