感性・潜在能力最大化ポイント!!!
自分に合ったギアを選ぶメリットは、自信を持ってプレーができることと、クラブのせいにしなくなること
ドライバーはシャフトが命だと思っています。外見だけで、「格好がいいから派手な黄色を選びました」は、本当にもったいない買い物です。
いつも同じ球筋が出る人は、シャフトが合っていない可能性が高いです。ヒントを参考に、シャフトチェンジを検討してみてはいかがでしょうか?
ミスショットを軽減する特性を持ったシャフトに変える
シャフトがヘッドを操る
シャフトが勝手に動いて、ボールの芯を捉えてくれるのが理想
シャフトが合っていると、リズムよく振り切れます。この振り切れるというのがポイントです。
何も考えなくてもバシっと芯に当たる時は、シャフトが合っていて、勝手にナイスショットが出ている状態です。
ナイスショットの時は、ダウンスイングから一気にフィニッシュまで、気持ちよく振り抜けていると思います。
シャフトが合っていないと、ボールに当てに行こうとして、振り切れないんですよね。
そもそもダウンスイングは、0.5秒ぐらいなので、人間の脳みそからの司令で、手や腕が上手く動ける時間ではありません。
当てに行こうとしても、上手くいかないのも、時間が僅か0.5秒しかないからです。
ダウンスイング以降は、全てオートマチックの自動操縦が1番いいです。
ヘッドに繋がっているのは、シャフトなので、シャフトがこの自動制御をしてくれるとドライバーは本当に楽になります。
自分に合ったシャフト、スイングを補ってくれるシャフトにして、ミスを軽減してくれるものが理想です。
(事例)低い球のダックボールは、シャフトがオーバースペックの可能性あり
私がよく見かけるのは、”オーバースペック”のシャフトを使っている人です。傾向として、低いダックボールが出ています。
シャフトのフレックスを、1つ落としてみて欲しいです。
なんとなく、硬めのシャフトを使った方が飛びそうとか、上手い人のように見えるとか、考えてしまいますが、自分に合ったシャフトを使った方が、飛びます。
SRからRに変えた人は、30y飛距離が伸びました。200yそこそこだったのが、230y飛ぶようになりました。
芯に当てて、ミート率を上げれば、飛距離は伸びます。9番アイアンの2倍の距離がドライバーの最大距離です。
9番アイアンの2倍の距離を飛ばせていない方は、ぜひシャフトのスペックを再検討してみましょう。
ボールに当たり負けしてプッシュアウトが多い時は、先端剛性の高いシャフト
ボールにコンタクトした時のシャフトの挙動
ボールにコンタクトすると、障害物にぶつかったように、ヘッドからシャフトへ衝撃が伝わります。その衝撃(正確には反作用力)により、フェース角に影響が出ます。
ナイスショットなのに、ボールがプッシュアウトする人は、先端剛性の高いシャフトをお勧めします。
せっかくのナイスショットが、自分のパワーを100%ボールに伝えられず方向がブレているのは非常にもったいないです。
シャフトの先端の硬さは「先端剛性」と言われ、剛性が高いものほど、ボールの衝撃に対してブレが少なくなります。
先端剛性の高いシャフトは、シャフトの特徴の宣伝文句に、先端剛性のワードが出てきていますので、見分けはつきやすいと思います。
シャフトは色々な種類があるので、シャフトのカタログを眺めているだけで、楽しいです。それだけ種類があるということは、シャフトのカスタマイズのニーズがあるということだと思います。
自分に合ったシャフトは、必ずどこかにありますので、ぜひカタログを読み漁ってください。笑
(まとめ) ミスショットを軽減する特性を持ったシャフトに変える
ヒント1
シャフトが勝手に動いて、ボールの芯を捉えてくれるのが理想。
ヒント2
世の中にあるシャフトの特性を調べてみる。
シャフト選びはこちらも参考に👇
【ドライバー購入・リシャフト検討の方へ】簡単!シャフトの選び方
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