感性・潜在能力最大化ポイント!!!
ミスの原因を知ると、身体が勝手にミスを防いでくれる(スイングのことを考え過ぎずに、潜在意識と潜在能力を信じる)
30y〜50yの距離のあるバンカーショットは大変難しいです。距離が出なかったり、ホームランしたり。
難しいことには変わりないですが、シンプルな打ち方をアドバイスしたいと思います。
(飛ばすコツ)いつもより砂を前に飛ばす意識を持つ
スイングは変えずに、意識(潜在意識)するだけで、身体に勝手に反応してもらう(潜在能力)
ボールを飛ばすには、前方に飛ぶ推進力をボールに与える必要がある
ロフトを立てる→前方に飛ぶ
バンカーショットはフェースを開くことで、バウンスを使いながらボールの下にヘッドを入れていきます。したがって、ロフトは寝ます。(飛ばなくなる。)
※バウンス:クラブのソール(底)にある、膨らんだ部分。砂の中にヘッドを潜らせてくれる。
ボールを飛ばしたいので、ロフトは立てないといけません。
まずアドレスです。
アドレスを整えれば、あとは身体が勝手に動いてくれる(潜在能力を信じる)
フェースの開き方を変えます。いつもよりフェースを開かないだけでOK。これで、ロフトを立てることができます。
飛ばしたいからと言って、全くフェースを開かないのはお勧めできません。バンカーショットでは、クラブのバウンスを使った方が打ちやすいからです。
次に打ち方です。
ホームラン防止のため、ボールへ直接ヒットさせません。いつものバンカーショットと同じ打ち方です。
1つ付け加えるのは、砂を前に飛ばす意識を持って、ボールを前に運ぶことです。
距離があるバンカーショットのシチュエーションでは、アゴは気にならないはずなので、ボールを上げる必要はないです。
ボールを上げるのではなく、前に運ぶイメージを持つとボールは前に前に飛んでいきます。
イメージを持つだけであとは身体が勝手に動いてくれる(潜在能力を信じる)
アドレスの体重配分も、左足体重にしてアッパー軌道にならないようにするとなお盤石です。
(アッパー軌道になるとロフトが寝てしまう)
ロフトが寝てしまう要因を徹底的に排除してバンカーショットをしましょう。
自然に、距離が伸びてくるはずです。
クラブをギャップウェッジに変えて、いつも通り打つ(クラブでロフトを立てる)
飛ぶクラブに変えるのも1つの方法です。
打ち方は、サンドウェッジと同じ打ち方で大丈夫です。いつもと同じように開いてもロフトはSWよりも立つので、いつもと同じように打つだけで、飛距離は伸びます。
力の入れ方もいつも通りで問題ありません。クラブを変えた分だけ飛んでいきます。
最初は違和感があると思いますが、同じ打ち方で距離だけ伸びるので、難しいことを考えなくても大丈夫なのが、クラブを変えるやり方です。
バンカー練習場で、数回打ってみれば慣れると思います。
シンプルで無難な打ち方が平均点は高い
アプローチのように、砂を薄めに取って打つ成功率は低い
エクスプロージョンでは届かないと感じたら、アプローチのように砂を薄く取って、ボールをクリーンに打つ選択肢もあります。たまにはこういった挑戦も必要だと思いますが、結果は、
ハーフトップでホームラン。
トップでバンカーのアゴに刺さる。
バックスイングでトップが怖くなって、ダフってしまう。
派手にミスるシチュエーションが簡単に想像できますよね。
エクスプロージョンでの自分の最大飛距離を掴むことが大事です。そうすると、ショットの選択肢が増えます。
私は52度ギャップウェッジで30yぐらい飛ばせます。
(まとめ)砂を前に飛ばす。
ヒント1
フェースの開き具合を抑えて、ボールに前方に飛ぶ推進力を与える。
ヒント2
クラブをギャップウェッジに変えて、いつも通りのバンカーショットをする。
バンカーはやっぱり難しいことを検証した記事はこちら👇
【欲張りすぎかも?】バンカーからパーセーブしたい!?
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