センターシャフトパターは本当に難しい?メリットは?

【お助けギア】
こんにちは、数えきれないミスをは明日の糧にして、スコアアップに取り組んでいるYosh(よし)です。

感性・潜在能力最大化ポイント!!!
自分に合ったギアを選ぶメリットは、自信を持ってプレーができることと、クラブのせいにしなくなること

Yosh
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パターのセンターシャフトについてのお話です。
まず先入観として、難しいイメージがあると思いますが、ルフ規則上、唯一、パターだけ許されているセンターシャフトのメリットについてです。

ミスヒット時のリカバリーの仕組みがある

ミスヒットしてもカップインする堀川未来夢プロ理論

芯を外しても、ボールがカップに向かう。

センターシャフトは、芯に当てるのが難しいイメージがあります。でも、芯に当たらなくても問題ないのが、センターシャフトの構造なのです。

トゥ側にミスヒットする → フェースが開く → 読んだラインより大きめに飛び出す

この段階で、「ラインに乗らなかったからもう入らないー。」と思われるかもしれませんが、ミスヒットをしているので、タッチが弱くなっています。

なので、曲がり幅が大きくなります。簡単に言えば、ジャストタッチのラインに勝手に変わり、カップインの確率はまだまだ残っているのです。

ヒール側にミスヒットした時も同様です。

ヒール側にミスヒットする → フェースが閉じる → 読んだラインより浅めに飛び出す

フェースが被って強い球筋に変わっているので、曲がり幅は小さくなります。強気のパットのラインに勝手に変わってくれています

詳細の説明は、堀川未久夢プロのYou Tubeに譲ろうと思います。まさに自動追尾のミサイルといった感じです。

これを使わない手はないです。

パターだけにしか許されていないセンターシャフトの特権

JGAの用具規則には以下のように記載があります。

シャフトはクラブヘッドのヒールに取り付けなければならない。

パターについての例外:

パターのシャフト、ネック、ソ ケットはクラブヘッドのどの部 分に取り付けてもよい。

用具規則 – JGA 日本ゴルフ協会 http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/image/2020EquipmentRules_Japanese-ver.2.1.pdf

パターにだけ例外が設けられ、センターシャフトが許されています。

ヒールにシャフトを装着されている”耳掻き”のようなゴルフクラブが、なんとも使いにくいのはご存知の通りです。

ビリヤードのキューのように、人間の感覚に近いのは、実はセンターシャフトかもしれません。

信じるか信じないかは、あなた次第です!

ピン型からセンターシャフトに変えたきっかけと効果

プッシュアウトのミスを助けてもらって、3パットが激減!

私は長らくピン型のパターを使っていましたが、常にカップの右側に外していることに気が付きました。

ピン型パターは、ミスヒットすると常にフェースは開く方向。そもそもフェースが開き気味でインパクトしている癖もありました。

強い球が出るのが怖く、フェースローテーションをさせて打つことができなかった心理的な要素もありました。

その結果、スライスラインをカップインすることはほとんどありませんでした。

YouTubeで堀川未来夢プロの動画を見て、センターシャフトに変更を決断。そしてフェースローテーションが不要なマレット型へ変更し、3パットは激減しました。

(まとめ)センターシャフトはミスヒット時のリカバリーの仕組みがあるので難しくない

ヒント1

ミスヒット時は、ラインとタッチが勝手に変わり、カップインの可能性を残すことができる。

ヒント2

センターシャフトはパターだけに許された特権。

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