感性・潜在能力最大化ポイント!!
メンタルを良い状態に保つことで、無意識の内に身体に良い動きをさせる
どうもアドレスがしっくりこない。でも、しっくりこないまま打ってしまって、結果はミスショット。こんなミスを避ける心構えです。
仕切り直すことを”必ずやる”
ナイスショットはアドレスでほぼ決まる
アライメントが取れている状態が、1番自然に振り切れる
※アライメント:アドレスの向き(肩や腰や膝といった身体全体の向き)
潜在能力の無駄使い
アライメントが狂っている時は、無意識にスイング中に身体が勝手に調整を始めます。
そのまま打つと、狙った方向に飛ばないことを、身体は分かっているからです。
頭の中のイメージと身体が合致していないと、そこからリズムが崩れたり、いつもと違うクラブ軌道、身体の使い方を誘発してしまいます。
わずか0.5秒のスイング中では潜在能力を持ってしても、調整範囲を超えるアライメントは、調整しきれずにミスショットにつながります。
しっかりとアライメントを出すことは、照準を合わすということです。
照準があっていないライフルでは、目標をヒットすることはできないのと同じです。
照準があっていても、なかなか身体がその通りに動かずに、目標を外します。最初からズレていたら、全く目標に行かないのも当然ですね。
なぜ、仕切り直しができないのか?
仕切り直せばいいのに、仕切り直さない。なぜでしょうか?
・なんとかなると思っている
→多少のズレぐらい、なんとかなると思っている。
→これまでも、なんとかなっていた。
・仕切り直しに時間がかかる
→スロープレーになると思っている。
→仕切り直しても、違和感が解消されない。
今、冷静に考えてみると、
結果は、なんともならずにミスショット。
仕切り直しの時間って、20秒ぐらいでスロープレーになるほどの影響はない。
ではないでしょうか?
勇気を持って、仕切り直しをしましょう。誰にも迷惑はかかりません。
ミスショットをしてしまった方が、より同伴者に迷惑をかけることになります。
仕切り直しで、違和感を解消するコツ
自分の感性を信じる
違和感を発生する大きな要因は、
・スタンスの向き
目標方向とズレていると違和感を感じます。
仕切り直し時は、スタンスの向きを、もう一度丁寧に、目標と合わせるようにしましょう。
・ティーマーカーやティイングエリアの向き
ティーマーカーやティイングエリアの向きが、目標と違う時にも違和感が起きやすいです。
目標方向と違う方向の構造物が視界に入ってくると、目標に合わせづらくなります。
自分の打ちたい方向のイメージを強く持って、他のものを視界から消すようにすると違和感がなくなります。
仕切り直すことを続けていくと、仕切り直しにも慣れてきて、コツも掴めるようになります。
練習場では起こらない、コースだけで起きる”あるある”なので、コースで違和感を覚えたら、仕切り直しの練習の機会だと思って必ず仕切り直してみて下さい。
仕切り直した後、ナイスショットが出たら、仕切り直して良かったと心から思います。
違和感は自分の感性そのものです。
感性をないがしろにしては、イメージ通りのボールは打てません。
不思議なんですが、
悪いイメージを持つと、悪い結果になります。
良いイメージを持つと、良い結果になります。
自分の潜在能力を信じよう
(まとめ)アドレスで違和感を覚えたら、絶対に仕切り直す
ヒント1
ナイスショットはアドレスで決まる。違和感のないアドレスが必須。
ヒント2
仕切り直しの経験を増やして、違和感解消のコツを掴む。
実はアドレスがキーポイントのラウンドでのミスショット👇
なんで同じミスが1日中出るの?ミスショットを減らすためには?
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