感性・潜在能力最大化ポイント!!!
スコアメイクでの頭の使いどころは、スイングではなく、その日の自分の調子に合わせたゴルフをすること
ガードバンカーに入れると即ボギー以上が確定してしまう。つまりサンドセーブ率は0%。このサンドセーブ率について考察していきたいと思います。
(事実)プロだって、ボギーにする確率の方が高い
PGAトッププロで、78%(10回で8回はパーセーブ)
PGAプロのサンドセーブ率 2023年3月
PGAツアーの色々な数字は、ホームページに掲載されています。
バンカーに入れたけど、パーで上がれた割合のサンドセーブ率もランキングがあります。
マットクーチャー選手が78%でトップです。(2023年3月調査)
10回バンカーに入れても8回はパーセーブできているということです。
おー、さすがトッププロという感じです。
やっぱりバンカーからパーセーブできているんですね。
テレビ中継で見るプロはトッププロですからね。もう少し下の順位を見てみると、とても興味深い事実が見えてきたよ。
下の順位のサンドセーブ率は、
10位だと64%
100位50%
100位以下のプロは、2回に1回はボギーをしているというのが事実。
やっぱりバンカーは難しいことを改めて気付かされます。
ゴルフ中継で、バンカーに入れた時の解説が
「ラフよりバンカーの方が簡単です。」
幾度となく聞くフレーズですが、これはトッププロに対して言っているのであって、80台を目指している人の力量では、ラフの方が楽ですよね?
ちなみに、200位のサンドセーブ率は36%。3回に2回はボギーです。
バンカーはペナルティが与えられないので、あまり認識できていないですが、やっぱりハザードなんですね。
1打余計にかかってしまいます。入れないのが1番です。
しっかりボギーを狙う方が力量に合っている
ボギーが出て当然なので、ボギーを狙うのがスマートなゴルファーでしょう。
1発でワンピンに寄れば、大成功。
その後、
ワンパットでパーが取れれば、丸儲け。
ツーパットのボギーでも御の字。
これぐらいの気持ちが、力量に合っていると思います。
高望みをすればするほど、ゴルフは上手くいかないものです。
パー狙いは、バンカーの練習をしてアプローチの感覚で打てるようになってから狙いましょう。
パーセーブは欲の出しすぎなんだね。
その通り。力量にあったゴルフをした方がスコアは良いよ。
しっかりボギーで凌げば、流れは切れない
「バンカーに入れても、ボギーで良し。」を裏付けるラウンド結果を紹介したいと思います。
良い流れに乗った時のスコアカード。
バンカーに入れても、ボギーで凌いだ事例です。
バンカーに入れても、その後パーが取れているのは、バンカーに入れたホールを、しっかりボギーで上がれているから。
バンカーを失敗してダボになっていたら、流れは切れていたと思います。
(まとめ)パーセーブはラッキー。しっかりボギーで上がる。
ヒント1
100位以下のプロでも、2回に1回はボギーになる。
ヒント2
しっかりボギーを取るのが、力量に合っていて、プレーの流れも切れない。
欲張り過ぎ?シリーズは、コチラもどうぞ👇
【欲張りすぎ?】曲がらないボール打ちたい?打てる?
コメント